みんなのバイナリー体験記9:タイプに応じた戦略
今日は、アメリカの重要指標発表のうち結構レートが動くFOMC政策金利発表の様子を紹介します。
この日は、25:30分、つまり日本時間で深夜の1時半に発表されました。 FOMC政策金利とは、今後の金利動向を占う重要な指標です。
この発表直前・直後は通貨レートが乱高下する事が多く、FXではスプレッドがかなり開きます。 ※スプレッドとは買値と売値の提示レートの差額です。 ※なお、バイナリーオプションには、スプレッドはありません。
以下の画像は、FOMC指標発表時のUSD/JPYの値動きをあらわした、5分足のローソク足チャートです。
ローソク足チャートの赤色が上下に乱高下しているのがわかります。 10分ほどで約80銭幅の上下が発生しています。
こういった場面でも、バイナリーはリスクが限定的なので、安全に勝負ができます。 倍率が高めのチケットでも勝てる確率が増えると思います。積極的に取引したいですね。
ちなみにFXでは、こういた場面での取引は、リスクが高いのでお勧めできません。損失が拡大しやすいので・・・。
これがユーロやポンドになると、もっと値幅は大きくなります。 なお、ドル円、ユーロ円、ポンド円3つの通貨ペアを、値動きが大きい順番に並べると以下の通りです。
ポンド円→ユーロ円→ドル円
みんなのFXバイナリーのタイプでは、できるだけ値幅が大きい通貨を選んだほうが有利に感じます。 なぜならば、目標レートが遠いほど倍率が高いからです。
勝率は高くならないかもしれませんが、当った時のペイアウトの大きさで利益が確保できます。 バイナリーのタイプに応じた戦略が必要ですね。