分割式L旗棒(塩ビ管製)の作り方


試合前の民衆の歌の時や試合中に上げるL旗の旗棒としてホームセンターで売ってる塩ビ管(黒色)を加工して使ってみませんか?
全長2mの旗棒なら両手で楽に振る事ができますし、分割式にすればオフィシャルのフラッグケースに入れて持ち運ぶ事ができます。
材料費は塩ビ管+ジョイント部+ボンドで約\1000、糸ノコも100均で売ってる物で充分です。


【材料】

・塩ビ管(HIVP-13) 13mm×200cm
商品名「HIパイプHI13×2m」…1本

・継手ソケット 13mm用
商品名「HI給水栓ソケットWS13」…2個

・継手ニップル(ソケットと同サイズ)
商品名「白継手タンニップル1/2」…1個

・内径22mm厚さ約2mmのゴムパッキン
商品名「パッキンPBPD用25MM用」…2枚

【道具】

・クラフト用ノコギリか糸ノコ

・塩ビ管用ボンド
商品名「エンビボンド100G」


【作り方】

@塩ビ管をノコギリで140cmと60cmに切り分けます。

Aソケットの1個のネジ山部分に塩ビ管用ボンド、もう1個のネジ山部分にCRC556等の潤滑スプレーを吹き掛けます。

Bソケットとソケットの間に脱脂したニップルをキツく締め込みます。
(この時にゴムパッキン2枚を挟んで下さい。)

C接着したらソケットを回して分解します。(硬くて分解できない時はゴム手袋を使用)

D140cmの塩ビ管にニップルが付いた方のソケットを接着、60cmの塩ビ管にニップルの付いてない方のソケットを接着します。

Eボンドで充分接着されれば完成です。



【注意点】

・140cmの方を旗に差し込み、60cmの方を持って振ります。
ジョイント部分を右手で持つと振りやすいです。

・ソケットと塩ビ管の接着部は旗を振ってる時に外れてしまわないようにガッチリ接着しましょう。
外れて周りのサポーターに当たってしまったら大変な事になります。

・現地で組み立てたらソケット部分は養生テープ等で固定しましょう。
ネジ部が緩んでしまっても外れて大変な事になります。
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