きな粉ドリンクの常飲で夫婦とも高血圧が正常化し白髪染めも半減

▼「これなら長続きしていいだろう」

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雑誌できな粉ドリンクの記事を読んで、すぐに飲み始めたのは、ちょうど会社の検診で高血圧と診断されたからです。
それまで自分が血圧が高いなどと考えたこともなく、血圧は安定していると思っていたので、最大血圧が145、最小血圧が105といわれてびっくりし、 「このままどんどん高 くなると困るなあ」と考え込ん でしまいました。

しかし、通院はせず、降圧剤 (血圧を下げる薬)に頼ろうとも 思わなかったのは、５年前に同じように高血圧と診断されていた妻が、食事療法をしていたからでしょう。

楽嫌いでカゼ薬も飲まない妻は、降圧剤を飲まずに「食事で治す食事療法がいちばんよ」といって、食事を薄味に替え、 野菜中心の献立にするなど、食べる物にかなり気を遣っていました。
ですから、私も食事療法で治すのがあたりまえのように思 えたのです。

しかし、実は食事療法はあまり効果を発揮しませんでした。
私たち夫婦は、病院で血圧を測るのは年に一度の人間ドックのときだけなのですが、 妻は３年 も食事療法を続けているというのに、血圧の数値はいっこうに変わっていなかったのです。
ですから、私は食事療法をしながらも、ときどき軽いめまいを感じると、「血圧が高いせいで倒れたりしたらどうしようか」と不安になっていました。
そんなときに「高血圧に効果抜群」と書かれているきな粉ドリンクの記事を読んだのです。
「きな粉を買ってきて牛乳に混ぜるだけなら簡単だ。
これなら長続きしていいだろう」とすぐに実行に移しました。
それからは妻と２人で毎朝、顔を洗うとすぐにきな粉ドリンクを飲み、犬を連れて散歩に行き、そして朝食というのが我が家の日課となっています。

血圧がほんとうに下がっているのかわかりませんでしたが、めまいがしなくなったので「血圧が下がっているのかなあ」と思うことはありました。
血圧が下がっている確信がないまま、きな粉ドリンクを飲み続けていましたが、毎日、 大きめのマグカップ１杯の牛乳にティースブーン山盛り２杯のきな粉を混ぜて飲んでいるわけですから、少なくとも健康にはよいと信じていました。

▼血圧が下がって 医師も感心

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実は、私はそれまで牛乳の生臭いにおいがだめで、牛乳が飲めませんでした。
きな粉を入れることで牛乳が飲めるようになっただけでも、体のためにはずいぶんよかったと思います。
そして一年後の人間ドックで担当医に「最大血圧が135で最小血圧が80です。調子いいですなあ」と感心されたのです。
「高血圧です」といわれたときと同じくらい驚きましたが、今度は「困ったなあ」ではなくて「よかったなあ」としみじみ思いました。
ちなみに食事療法では下がらなかった妻の血圧も、最大血圧が138で、最小血圧が80と正常値になっていました。
また、お互いの頭を見ていると、夫婦ともども白髪がへってきたような気がします。
私たちは１ｶ月に１度、お互いに白髪を染め合うのですが、額のまわりの生え際だけは、白い毛が伸びてくるとおかしいので、１週間に１度、 チョンチョンと染めていました。それが、１年ほど前からは２週間に１度、染めれば済んでしまうのです。

どんどん年を取っているのですから、白髪になるスピードが上がるのが当然なのですが、私たちの場合、そのスピードが遅くなっているのです。
雑誌のきな粉ドリンクの記事に「白に効く」と書いてあったのはほんとうでした。
「きな粉ドリンクは飲みやすくて、だれでも簡単にできるのがいちばんの長所だと思います。
そのうえ効果があるのですから、私たち夫婦にとっては、いちばんの健康食品です。

▼毛根が活性化され 毛髪の発育を促進

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