サッカー部合宿：ゲイイケメン体験談

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ゲイイケメン体験談
サッカー部合宿

俺は小学生の頃からずっとサッカーをやっていて、大学生の今でも続けている。うちのサッカー部は、サークルみたいな暢気さはなく、結構厳しい。それでも、厳しい練習に耐えながらも、入部以来それなりに平和に過ごしてきた。

しかし、今年新しい監督がやってきてから様相が変わってきた。見た目は普通なのだが、やたらと厳しい。

新監督就任後間もなく、合宿があった。それまで部が伝統的に行っていた場所ではなく、誰も来ないような寂れた場所にある山の中だった。

最初は和気藹々とした雰囲気だったバスの車中の雰囲気も、次第に緊張感で覆われた。前の方に座る監督が一言「お前ら静かにしろ」と言ってからは、まるでお通夜に向かうような車内となったものだ。

着くと、身支度する間もなく、すぐに監督はグラウンドに整列するよう言った。「お前ら遅い！」そう叫んだのは監督ではなかった。見知らぬ人に怒鳴られたのは３人の後輩。「お前ら、上脱げ」後輩たちは呆気にとられた様子ながらも、黙ったままの監督を一瞥すると素直に裸になった。

監督がようやく、見知らぬ人を紹介した。合宿期間中の助っ人で、練習の指揮をしてもらうのだと言った。

ごく簡単な挨拶が終わると、先ほど怒鳴られた３人を残してその場は解散となった。後輩３人は、その場で腕立てや腹筋をやらされていた。

１０分か２０分か……。しばらくしてから再び様子を窺うと、まだ３人は筋トレをさせられていた。腹筋も腕立ても優に１００回はさせられていただろう。

よくもこんな場所に作ったもんだと思わされる宿は、それなりの規模だった。宿泊客は他にもいるらしい。団体客である俺らは入浴時間を決められ、全員で大浴場へ入った。しばらくすると、例の後輩３人も風呂場へやってきたが、見るからにへとへとだった。

驚いたことに、３人がやってきて１０分も経たないうちに、３人は連れ戻された。「早く来い。続きだ」３人は服を着ることはおろか、濡れた体を拭くこともなく外へ……。

俺たちが大広間で食事をとる中、３人は再び筋トレをさせられた挙句に、オナニーを命じられた。「早くイった者から解放する」俺たちは食欲を失くしてその光景を見つめ、食事を運ぶ宿の人たちは呆気にとられていた。

結局、最後の１人が残り、そいつは合宿の最後までしごかれ続けた。俺はビクビクしながら合宿期間を過ごしたが、今思えば後輩３人は皆イケメンだし、考えたら興奮する。